クラスターカップ2024買い目
ワイド 7ドンフランキー ー 12コスタノヴァ
金額はレース直前にXに投稿します。
クラスターカップ2024考察
ドンフランキー
ドンフランキー:タフな条件に強いスプリンター
ドンフランキーは、道悪適性が非常に高く、悪天候やタフなコンディションでこそ真価を発揮するタイプです。
過去にリメイクやリュウノユキナといった強豪馬を破った実績があり、その実力は確かなものです。
また、G1ドバイゴールデンシャヒーンで2着に入った経歴は、世界でも通用するスプリンターであることを示しています。
加えて、今回のクラスターカップではJRA組に明確な逃げ馬がいないことも、ドンフランキーにとってはプラス要素です。
スムーズに先行できる展開が予想されるため、自分のペースでレースを進めることができるでしょう。
さらに、調教時計を見る限り、仕上がりも良好で、平均以上のパフォーマンスが期待できます。
一方で、ドンフランキーの弱点としては、前半から他馬に絡まれた場合、ペースを乱される可能性があることです。
特にスプリント戦では一度リズムを崩すと、大敗につながるリスクがあります。
スタートからの展開には注意が必要です。
コスタノヴァ
コスタノヴァ:切れ味鋭い好位からの一撃
コスタノヴァは好位から鋭い末脚を繰り出すのが特徴で、特にエンペラーワケアに勝利したレースでは、最後の直線で最速の上がりを記録しています。
このレースぶりから、スピードと瞬発力に優れていることが分かります。
さらに、左回りコースでの実績が豊富であり、クラスターカップの舞台となる盛岡競馬場でも十分にその力を発揮できるでしょう。
調教時計も良好で、仕上がりに関しては不安要素はありません。
ただし、コスタノヴァにとって不安材料となるのは、今回が初めての1200m戦である点です。
距離適性に関しては未知数であり、これまでよりも速いペースに対応できるかが鍵となります。
スプリント戦特有の速い流れに乗り遅れる可能性があるため、その点は注視する必要があります。