ジャパンカップ2023ワイド買い目
ワイド1点
1リバティアイランド-17スターズオンアース
勝つのはイクイノックス、その可能性は高そう。
今回は天皇賞・秋組ではなく、2頭の牝馬で勝負。
ジャパンカップ2023予想
1頭目
スターズオンアース / ビュイック騎手
まず、秋初戦を予定していた天皇賞・秋回避について。
アクシデント明けの今回状態は不安だが、買う以上はポジティブに考えたい。
その回避した天皇賞・秋はレコード決着。
ダノンベルーガは反動があると陣営がコメント。
ドウデュースは当レースで道中ひっかかる場面がありながら、イクイノックスを徹底マークの強気な競馬をした。
今回の調教もかなり攻めているようだが、反動や距離延長によって再度引っかかる可能性はある。
(※買わないのでいいようにコメントしています。)
イクイノックスは直線あまり追っていないので判断できないが。。
そう考えれば休み明けでも好走できるスターズオンアースは回避は好材料か(天皇賞の追い切りは上手くいかなかったこともあるし・・・)。
次に不安材料によく挙がる出遅れ。
休み明けの出遅れは秋華賞のみだと思う。
大阪杯も同様に取り上げられるが、まずまずのスタートを切れている。
問題は1コーナーまでの直前コースでヴェルトライゼンデとキラーアビリティに挟まれ位置を悪くしたこと。
大阪杯の敗因はここにあると思う。
今回は外目の17番、スムーズに流れに乗れると期待している。
その17番、8枠はジャパンカップで死に枠と言われている件について。
過去10年確かに8枠の成績は悪いが、該当馬を確認すると、過去10年3番人気以内の馬は2016年のリアルスティールのみ。
リアルスティールは東京2400への適性は微妙にも思える。
その2016年には8枠からシュヴァルグランが3着に好走している。
シュヴァルグランは翌年のジャパンカップでキタサンブラック、レイデオロ をおさえて優勝するほどの実力馬。
スターズオンアースとシュヴァルグランを比較すると8枠からの好走がそう無理な馬には思えない。
残すは状態面のみ。
1週前は軽めの調整で良い印象は受けなかったが、最終追い切りではオークスやヴィクトリアマイル以上の内容。
馬券内にくる状態にはなったと信じてこの馬を指名。
2頭目
リバティアイランド / 川田騎手
休み明けの前走の秋華賞は負けられない一戦ということもあり、100%の仕上げ。
春の休み明けの桜花賞と異なり、上積みや反動がどうか気になるところ。
1週前追い切りは軽めの印象を受けたが、鞍上の手は全く動いておらず、最後の1F12.0。
陣営は狙い通り、リバティアイランドは好調を維持と判断。
最終追い切りは川田騎手が乗り、自己ベストの時計。
最後の2Fを加速ラップかつ、1F11.0と抜群の内容。
次に相手関係として、初めての古馬牡馬相手がどうか。
やってみないと分からないが、過去の三冠牝馬の好走、今年のエリザベス女王杯での3歳馬の好走をポジティブに捉える。
オークスではジャパンカップを見据えたレースをしたと川田騎手。
陣営の思惑通りにここまで来ているリバティアイランドが馬券外に飛ぶ要素は最内で身動きとれなくなってしまうくらいか。