G1 エリザベス女王杯 京都競馬場 芝2200m(外回り)
目次
エリザベス女王杯2023予想
◎本命
ライラック / 戸崎騎手
阪神で行われた昨年のエリザベス女王杯は2着。
重馬場のレースを4コーナー13番手から上がり2位と道悪を苦にしない走りを見せた。
昨年の紫苑ステークスと前走の府中牝馬ステークスは、ともに良馬場で上がり3位以内。
良馬場での適性も示している。
今回のレースは金曜日の雨の影響が懸念されるが、ライラックにとっては適正面から問題ないか。
過去レースでは後方からが多いが、前走は4コーナー5番手からの競馬で新味を見せた。
前走は馬体重+18kgと成長しレース振りが良くなったか。戸崎騎手とは複勝率100%も好印象。
最終追い切りが下表のとおり南Wで行われたのが過去好走時と異なるのは気になるが、
日曜日に坂路4F55.0の内容からコースと坂路の併用は消化できている。
追い切りタイムからも好調さがうかがえる。
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調教(最終) | 調教(1週前) | |
---|---|---|
エリザベス女王杯2023 | 南W 6F83.0 4F52.5 1F11.4 | 南W 6F81.7 4F49.6 1F11.8 |
府中牝馬S2023 | 坂路 4F52.2 2F24.9 1F12.3 | 南W 6F84.1 4F51.7 1F11.6 |
エリザベス女王杯2022 | 坂路 4F55.9 2F24.9 1F11.9 | 南W 6F81.2 4F50.9 1F11.6 |
○対抗
アートハウス / 坂井騎手
アートハウスもライラック同様、馬場不問の適性があるとみている。
愛知杯では重馬場、ローズステークスでは良馬場、ともに上がり3位以内の内容で好印象。
3か月以上の休み明けが3戦3勝も同様に好印象。しかし今回は骨折明け9か月ぶり。
この点でライラックより下に評価。
骨折の影響は不安材料であるが調教内容を見る限り問題ないと判断。
今回は坂井騎手と初コンビではあるが、先行押し切りに期待したい。
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調教(最終) | 調教(1週前) | |
---|---|---|
エリザベス女王杯2023 | CW 6F83.2 4F51.2 1F11.2 | CW 6F83.0 4F50.6 1F11.0 |
愛知杯2023 | CW 6F87.4 4F53.9 1F11.1 | CW 6F81.5 4F50.9 1F11.3 |
ローズS2022 | CW 6F83.3 4F52.0 1F11.4 | CW 6F81.4 4F50.8 1F11.0 |
エリザベス女王杯2023買い目
ワイド1点 ◎ー〇
土曜夜時点で20倍以上。3歳勢、前年覇者は怖いがここまでオッズがつくなら。